おにぎり専門店のおにぎり、食べたことありますか?
本当に美味しいですよね!
あんなおにぎりを自分で作れたら最高ぢゃないですか?
専門店では高級特級米を使用してるので、使ってるお米から違いますけどね(´∀`)
おにぎりは誰でも簡単に作れる反面、シンプルなだけにお米の炊き方、握り方で味が全然変わります。
そんなおにぎりを、家庭でも美味しく作るコツをご紹介していきます♪( ´▽`)
お米は一等米
美味しいおにぎりを作るなら、やっぱりお米は良いものを使いましょう。
おにぎり専門店の完全再現を目指します!
1.5kgの一等米が1,000円程度でスーパーで買えちゃうので、1,000円で美味しいお米が10合分食べれると思えば安いもんです。
むしろ、おにぎり専門店ってボロ儲けしすぎぢゃん∑(゚Д゚)って気づいちゃいましたw
お米の炊き方
お米はとがない
お米をとぐのが当たり前だと思っていませんか?
実は、お米をといでしまうとお米本来の風味がなくなってしまうので、あまり洗わないほうがいいんです。
それにゴシゴシ洗ってしまうとお米が割れてしまい、炊き上がったときのベタつきの原因になってしまいます。
その方法は、、、
水を注ぎながらお釜をぐるぐる回すだけ!
1回だけ白い水を捨てたらOKです。
これは表面に付着している糠(ぬか)や油を落とすためで、すすぎ洗い、それで充分なんです。
って専門店の方は言ってましたが、私は3回くらいはすすぎ洗いしますがw
水量
水量は、若干少なめで!
↑の写真は白米2合分、だいたい右側のメモリくらいです。
大さじ2〜3杯くらい少なめですかね。
固めに炊くことで、時間が経ち冷めても美味しいごはんになります。
ちなみに、お釜以外の土鍋などで炊くときは、基本の割合が 「米 1 : 1.2 水 」になります。
お好みで切り出し昆布を入れたり、日本酒を1号に対して大さじ1杯ほど入れても美味しいです。
水につけてから炊く
水量を計ったら、そのまま常温で30分ほど水につけたままにしましょう。
水につけることでお米が吸水し、ふっくら仕上がります。
真冬は水温が低いので、60分ほど水につけておきましょう。
注意点としては、水につけすぎても逆によくないので、忘れないようにタイマーをセットしておきましょうね。
最近の炊飯器は性能がいいので、あとはボタンをポチッとするだけで美味しく炊きあがります。
土鍋でこだわって炊きたい方は、こちらの記事も見てみて下さい↓
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ご飯を混ぜる
炊き上がったら、ごはんをおひつ(なければボウル)に移し、空気を含ませるように混ぜていきます。
ご飯つぶの間に空気の層を作るイメージで、潰さないように優しく混ぜて下さい。
30秒ほど混ぜたら、だいたい60℃まで温度が下がるので、いよいよ握っていきます。
おにぎりは握らず握る!
混ぜ終わったら、できるだけ握らずにおにぎりの形にしていきます。
手を冷やす
まずは冷水で手を冷やしましょう。
手が熱さを感じにくくなるだけでなく、触ったときのベタつきを抑えるので、ご飯つぶがくっつきにくくなります。
お皿の上にご飯を盛る
手で握らずに、お皿の上で作っていきます。
我が家みたいに色んな味で何個も楽しみたい方には少なめがオススメです。
中に具を挟みたい場合は、ご飯 → 具 → ご飯 の順に盛り、間にお好みの具をはさんでおきます。
形を仕上げる
指一本分の塩を手のひらに馴染ませてから、気功法の手の形(人差し指と親指で三角形を作る)で横から軽く押して三角の形に仕上げつつ、ひっくり返します。
この時、海苔の上にひっくり返せば海苔で巻く作業が楽になります。
これで握る作業は終了!
っていうより、形を作るだけでほぼ握りません(笑)
海苔で巻く
あとは潰さないように海苔で巻くだけ!
海苔で形をキープする感じですかね。
それくらいフワフワなはずです。
このとき、海苔の風味が勝ってしまうので高級海苔はNG!普通の一般的な海苔が1番美味しいです。
我が家流の食べ方
我が家では、
おひつにご飯
水・お塩・海苔
おかず…明太子・漬物・梅干し・鮭
などをテーブルに並べて、各自で好きなようにおむすびを作って食べてます。
この食べ方だと、一口サイズ(お寿司のシャリくらい)のごはんを海苔の上にダイレクトにのせ、好きなおかずをのせて巻いて食べるのが1番美味しいです。
むしろ握ってないですw
ちなみに今日は合計6合炊きましたが、一瞬で無くなりました(笑)
最後に
いかがでしたか?
いかにご飯に空気を含ませ潰さずに握るか!(むしろ握らない)に命をかけて作りましょう(笑)
食感と、味も全然違うのでビックリしますよ♪
少しの手間だけで簡単にできるので、是非試してみて下さい!^ ^
コメントはこちら ♪( ´θ`)ノ