こんにちは、シュナ好きのシューです。(^ ^)
私も、もう30代…加齢臭がにおってきそうな年齢になってしまいました。
クサいと言われたくない、臭いに敏感になってるお年頃です(笑)
そこで、加齢臭の原因と予防策をまとめてみましたので、興味がある方はどうぞ!
はじめに
加齢臭は、年齢と共に知らずしらずの内に始まってしまいます。
ですが、自分の体臭は自分では気付きにくいものです。
あなたも、知らないうちに周りに迷惑をかけているかもしれません。
周りに不快な思いをさせないためにも、今すぐ対策を始めましょう。
加齢臭の特徴
一般的にはチーズの腐ったニオイと表現したりしますが、そのニオイは特徴的で、なんとも表現しずらいクサ~いニオイがします。
そんなにクサいのに、なかなか自分では気が付かないのも特徴の一つです。
みんな他人の臭いには敏感ですが、常に嗅いでいる自分の匂いに対しては、鼻が麻痺して分からなくなっているため気付きにくいんです。
たまに、香水のニオイが半端ぢゃなくキツい人がいますよね?
あれ、自分ではそんなにキツいニオイだと気付いてないんです(笑)
早い人で、30代から徐々に臭い始めるので、早めに対策を行っておく必要があります。
加齢臭の原因
原因物質ノネナール
ノネナールとは、簡単に言うと脂肪が酸化して腐ったものです。
これは30代から増え始め、40代を超えると酸化に対する抑制力が低下するため、急増します。
そして、ノネナールは皮脂腺の中に潜んでいます。
そう、毛穴の中が腐っているんです !
((((;゚Д゚)))))))!!!
ノネナールを生み出す原因
ノネナールを生み出す原因は、①喫煙、②ストレス、③肉中心の食生活、④過度の運動、などなど…。
ちなみに、私は過度の運動以外全て当てはまります(笑)
というより、大抵の人が当てはまる気がしますが、、、w
要注意な人
過度の運動はノネナールを生み出す原因になるとお伝えしましたが、
逆に普段からあまり運動をしていない人など、あまり汗をかかない人も要注意です。
定期的に汗をかいていないと、老廃物が毛穴の中に溜まってしまい、ノネナールが発生しやすい環境になっています。
他にも、お風呂でシャワーしか浴びず、湯船につからない人も要注意です。
シャワーだけだと毛穴の中の皮脂汚れまでは落とすことはできません。
湯船につかることで、毛穴の中の皮脂汚れが自然と流れ落ちてくれるので、日本人なら湯につかりましょう(笑)
加齢臭に気付くためには?
頭からは皮脂が多く分泌されているため、1番臭いが移りやすい箇所となっています。
そのため、自分で気付くためには、枕を嗅いでみるのが1番分かりやすいです。
枕が臭い始めていたら、加齢臭スタートのサインかも!?
私は、、、ホッ(*´-`)としましたw
その他としては、臭いの強い脇や耳の後ろなどをティッシュで拭い、自分で嗅いでみるという方法もあります。
ですが、それでも自分では気付けないかもしれません。
気になる方は、家族や友人に勇気を出して聞いてみましょう。
けれど、聞く相手を選ばないと、ひかれてしまうかも!? Σ(゚д゚lll)
加齢臭を防ぐ方法
ここまで読んで、ヤバい加齢臭だ…と気付いた方も、まだ大丈夫って方も、ニオイの発生を防ぐことができますのでご安心を!
生活習慣を改善する
タバコをやめる
知ってのとおり、タバコは悪いことだらけです。
タバコを吸うことで新陳代謝が下がり、血流が悪くなることで老廃物が排出されづらくなり、悪臭の原因となります。
さらに、抗酸化作用のあるビタミンCが失われるので、 老廃物が酸化しやすくなります。(ノネナールが発生しやすくなる)
タバコ自体もニオイの元ですし、これを機にタバコを吸ってる方は禁煙するのが1番ですね。^ ^
とはいえ、なかなかやめられないですよね。
私は、分かっちゃいるけど今も吸っています(笑)
ストレスを溜めない
ストレスを感じると緊張汗が分泌され、脂質を多く含んだ汗が出ます。
そのため、毛穴の中で脂質が酸化し、ニオイの原因となるノネナールが増加してしまいます。
ストレスを感じてしまうこと自体はしょうがないことです。
ですが、休みの日にゆっくり過ごす、趣味に打ち込む、など、ストレスを発散できる機会を作りましょう。
それに、何事も気にしないのが1番!
要は気の持ちようだから、私は後腐れなく、後に引きずらないように心がけています。
レッツ、ポジティブシンキング!
(⌒▽⌒)
適度な運動をする
また、適度な運動を行なうことで、緊張汗とは違う良い汗が分泌されます。
良い汗とは、脂質を含まないサラサラとした汗のことです。
定期的に良い汗をかくことで、毛穴に汚れが溜まりづらくなり、ストレス発散にも繋がります。
しつこいようですが、適度に運動しましょう!
やりすぎると逆効果になってしまいます。
↓汗についての記事はこちら↓
食生活を改善する
ファーストフードや肉中心の食事など、アメリカ人のような食生活は脂肪分の摂取量が多いです。
そのため、皮脂の分泌量が多くなってしまいます。
ですので、普段から野菜や魚を食事に取り入れるように心がけましょう。
基本的には、味噌・大豆・醤油などを使用した和食中心の食事にするだけで予防になります。
さらに、抗酸化作用のあるビタミンCが多く含まれる、果物を摂取するように心がけましょう。
これは、CCレモンなどのジュースでも手軽に摂り入れることができます。
ニオイ対策
汗を放置しない
汗を放置しておくと、雑菌が汗を分解して、ニオイが発生してしまいます。
小まめに汗を拭き取り、新しい肌着に着替えるなどして清潔にし、雑菌の繁殖を抑えましょう。
また、雑菌は乾燥させれば死滅するので、しっかり乾かすことも重要です。
↓詳しく知りたい方はこちら↓
体をしっかり洗う
体を洗う際、極端にいうと泡を体につけるだけになっていませんか?
それだと表面の油分は落ちますが、皮脂汚れは落ちていませんので、しっかり洗いましょう。
とはいっても、ごしごし力任せに洗ってはいけません。
しっかりと泡立ててから、やさしく何度もこすり、時間をかけて隅々までキレイにしましょう。
殺菌効果のある薬用石鹸を使うと、より効果的です。
↓詳しく知りたい方はこちら↓
お風呂につかる
普段シャワーだけで済ませてしまう方も多いと思います。
ですが、シャワーだけでは毛穴の中の老廃物までは洗い流せません。
10分ほど湯船につかるだけで、毛穴が開き溜まっていた老廃物が流れ落ちるので、湯船につかる習慣をつけましょう。
毛穴が開いた状態で汗をかくと、毛穴の中の老廃物が排出されやすくなるので、サウナなんかも効果的です。
湯船につかりながらマッサージをするとより効果的で、さらにリラックス効果もあるので、ストレスも発散されます。
湯船やサウナから出たら、軽くシャワーで全身を流しておきましょう。
なお、サウナからあがってすぐに水風呂に入るのはNGです。
急激に体を冷やすと毛穴が閉じてしまうので、サウナから出たら、まずお湯で体を洗い流してから水風呂に入るようにしましょう。
ちなみに…
キレイに洗ってから湯船につかったはずなのに、その後のお湯を1~2時間放置しておくと、若干ニオってきますよね?
あれは、流れ落ちた皮脂などの老廃物をエサにして、雑菌が繁殖しているからなんです。
和食もそうですが、日本の文化ってイイコトづくめですよね♪( ´▽`)
最後に
いかがでしたか?
キレイにしているつもりでも、実は汚れが落ちていなかったんだと気付けてもらえたかと思います。
普段の生活習慣を見直して、ハッピーライフを手に入れましょう!
٩( ‘ω’ )و
コメントはこちら ♪( ´θ`)ノ