上手にできれば食卓が映え、食感も楽しい蛇腹切り!
初歩的な飾り切りだけど、やってみると意外に難しいんですよね(;゙゚ω゚)
切り方のコツを紹介しますので、ぜひ挑戦してみて下さい。
蛇腹切り
切り方
① きゅうりの両端を落とし、表面のイボイボを包丁の背でこすり落とします。
② きゅうりの転がり防止に両側の皮を平行に切り落とし、まな板の上で安定させます。
③ 下まで切らないよう、斜めに切れ目を入れていきます。
切れ目は1~2mm程度に細く入れましょう。
太すぎると、伸ばしたときに切れてしまいます。
割り箸を手前に置いて切れば、切り離す心配がないです。
④ 端まで切れ目を入れたら180°裏返し、反対側にも切れ目が平行になるように切れ目を入れます。
切り込みの深さとコツ
① 包丁を入れる切り込みの深さは、刃先をまな板にあてたまま、きゅうりの太さの半分を少し過ぎたくらいまで入れて下さい。
切り込みが深すぎると切りくずがたくさん出たり、蛇腹が途中で切れてしまいます。
きゅうりの太さにもよりますが、手前に割り箸を重ねて置いて切れば簡単にできます。割りばしの本数で高さを調節して下さい。
② そして、裏返して切るときの切れ目の角度は必ず平行に、同じ角度で切れ込みを入れましょう。
表と裏を同様に切り進めることが出来ていれば、きゅうりの真ん中(中心部)で互い違いに切り込みが重なり合うので、蛇腹が切れることなく伸び縮みするはずです。
また、切り込みの角度(斜めの角度)が浅いほうがあまり伸びず食感が残り、逆に切り込みの角度が深ければよく伸びて食感が少なくなります。お好みで切り込みの角度を調節して下さい。
添え物に(漬物)
添え物とする場合の、基本の塩漬けのやり方です。
① 蛇腹切りしたきゅうりを、塩水に15分ほど漬けておきます。
② しんなりしたら軽く水気を絞り、3cmくらいの幅にカットします。
③ 小皿に盛り付けたら完成です。
浅漬けの素で漬けたり、鷹の爪を一緒に漬けて辛味をつけても美味しいですし、他にも酢の物にしたりと、色々と楽しめますよ♪
ディップに
ディップする場合は、塩漬けせずにそのままいただきましょう。
ビヨーンとのばして盛り付けてもいいし、そのまま盛り付けてビックリさせるのもアリです。
クルッと巻けば蛇みたいに盛り付けることもできます。
蛇腹切りで食卓を楽しく飾りましょう♪
↓ディップソースのレシピはこちら↓
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