沖縄の代表料理、ゴーヤチャンプルー!
ゴーヤって苦いイメージがあるので、敬遠している方もいるのではないでしょうか
私も以前お店でゴーヤチャンプルーを食べたとき、苦味が強すぎて頑張って食べた思い出があります(^_^;)
ゴーヤチャンプルーについては好きずきで、苦いのが良いんだ!って方もいるため、お店で食べると苦味が強いことが多い気がします
苦味が苦手な方は、ゴーヤの下処理をキチンとすることで、ほどよい苦味がクセになる激ウマチャンプルーが自分で作れちゃいます
ゴーヤの下処理次第では、苦味がほぼ無いものも作れるので、お子さんでも美味しく食べられますよ
※このページでは、ゴーヤチャンプルーに適した苦味の抜き方を紹介しています。添え物などにする場合の下処理はこちら↓
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ゴーヤの苦味について
ゴーヤを切ってみると、中に白いワタがありますよね
「ゴーヤは中の白いワタが苦いのでしっかり取り除く」って書いてある記事をよく目にしますが、
これは間違っています
実は、苦味が最も多く含まれているのは緑の部分で、白いワタの部分には苦味がほぼありません
生でワタを食べても、苦味をほぼ感じないくらいです
ワタを取り除く理由は、見た目がよくないから!
ちなみにワタにも栄養があるので、ゴリゴリしっかりワタを取り除かなくても、ワタの底を軽く撫でるように取るだけで充分です
また、カットする際にゴーヤを薄く切れば切るほど苦味が抜けやすくなりますし、炒めればさらに苦味が抜けます
ゴーヤチャンプルーのレシピ
材料
・ゴーヤ
・塩
・砂糖
・木綿豆腐
・豚バラ
・ブラックペッパー
・卵
・サラダ油
・ゴマ油
下処理
ゴーヤの下処理
① ゴーヤを軽く洗ったら、両端を切り落として縦半分に切ります
② スプーンで白いワタを軽く取り除き、5mmくらいの厚さにカットします
あまり薄すぎても美味しくないので、個人的には5mmがオススメの厚さです
③ カットしたゴーヤをボウル(ザル受けしたほうが水切りが簡単です)に移し、塩1 : 砂糖2 の割合(小さじ1 : 2くらい)でゴーヤを揉み込み、10分ほど放置します
塩もみが代表的なやり方ですが、砂糖をプラスすることで苦味をより抜くことができます
④ 10分ほどで水分が出てくるので、出てきた水を捨てたら下処理完了です
豆腐の下処理
ゴーヤチャンプルーは、豆腐をしっかり炒めて作るため、崩れにくい木綿豆腐がオススメです
木綿豆腐をキッチンペーパー、もしくは柔らかい布でくるみ、重し(お皿など)をして60分ほど水切りをします
豚バラの下処理
豚バラを一口大にカットし、塩胡椒とブラックペッパーを振っておきます
作り方
下処理が完了したら、炒めていきましょう
① 温めたフライパンにサラダ油をひき、豚バラを炒めます
② お肉に火が通ったら、豚バラを一旦取り出し、水切りした豆腐を手で一口大にちぎって入れて、豆腐がきつね色になるまで炒めます
③ 豆腐をきつね色になったら、先ほど炒めておいた豚バラと下処理したゴーヤを入れて、ゴマ油をかけてさらに炒めます
④ ゴーヤが温まったら、溶き卵を入れて、20秒くらい放置!
⑤ 卵がある程度塊になるよう、あまり混ぜすぎないように炒めて、卵が固まったら醤油を2回りほどかけて、混ぜたら完成です
最後に醤油を入れることで、香ばしく仕上がります
コメントはこちら ♪( ´θ`)ノ